プロフィール
“いきいき働く大人を増やす”というミッションのもと活動中。
現在は教育企業で営業マネジメントを担うかたわら、事業部の“組織開発”プロジェクトを推進。組織・チーム間の協働を促すためのワークショップを日々開催。
他方、ワークショップの手法を取り入れた小中学校の管理職・教員向け研修や、全国の指導主事をつなぐコミュニティ運営等にも取り組んでいる。
【経歴】
大学卒業後、大手通信会社でキャリアをスタート。その後、教育(2社目)→人材・組織コンサル会社(3社目)を経験。現在は2社目の教育会社に出戻り、地方自治体との連携による地域の教育支援を行っている。
【保有資格】
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
(一社)日本ポジティブ心理学協会 認定プラクティショナー
国家資格キャリアコンサルタント
認定心理士
認定WSD資格 取得年度
2023
主な活動地域
首都圏中心ですが、全国どこでも。オンラインも対応しています。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
全員が主役
出会い
学びを味わう
1. 全員が主役
私は”一人たりとも置き去りにしない”というスタンスを大事にしている。参加者全員が”心地良く”場に参加でき、”嫌だなぁ〜”という気持ちをいだかずに自然に場を楽しめる、そんな場づくりを心がけている。 そこで大事にしているのが”足場がけ”と”安心安全なグランドルール”の設定。メインワークに取り組みやすくするアイスブレイクや、本音での対話がしやすくなるような関係構築パートの設定など、必ず行うようにしている。また、「フラットな場」「答えはすべて正解」「相乗り大歓迎」など、その場の空気を柔らかくするためのゆるいポリシーを作り、最初に提示。”参加の保証”を心がけている。
上記スタンスや心がけにより、”全員が主役”の場づくりの実現を志向している。
2. 出会い
ワークショップの参加者同士の”繋がり作り”を大事にしている。 ワークショップで一緒になる参加者は一期一会。社内であっても、日常とは異なるテーマで対話ができる貴重な機会であることが多い。異なる価値観・考えに触れることで刺激を受けたり、そのプロセスを通じて深い繋がりが生まれたりする。
そのような”繋がり”を生むために、できるだけ”本音の対話”が生まれるよう、プログラムをデザインしている。上述のような、お互いを知り合う・関係を深めるパートを設けるといった足場がけや、グランドルール作りもその一環。また、ワークショップが終わった後にも、”関係性が続く”ことをゴールに設定することも多い。例えば、社内であれば”会社で会ったら気軽な会話ができる””困ったことがあったら相談できる”関係を目指す、など。 ワークショップの”出会い”が人生に良い影響をもたらすと信じて取り組んでいる。
3. 学びを味わう
一人ひとりが何かしらの”学びを得られる”ことを願って、ワークショップを企画している。ワークショップに参加して”自分の仕事にこんなやりがいを見出すことができた””自分と異なる価値観に刺激を受け、こんな気づきを得た”といった、それぞれの学びをリフレクションを通してしっかり言葉にする。そして、その学びを参加者どうしで分かち合うことで、さらなる学びに繋げていく。ワークショップという場に集まるからこそ生まれる、”他者との協働を通した学び”を味わい尽くしたい。
ワークショップ実績
社内外合わせて年間20〜25回程度