プロフィール

大学卒業後、国内製造業企業へ入社し、ソフトウェアエンジニアとして、主に組込みソフトウェア開発を10年以上経験。
近年、サーバントリーダーシップという考え方・あり方に直接触れ、トップダウンではない方法で個人を成長させること、チームや組織をより良くすることの重要性を改めて実感する。
それ以来、「支援する」「奉仕する」ことの難しさと向き合いながら、日々試行錯誤を繰り返し続けている。

保有資格:
Certified Scrum Professional – ScrumMaster® (CSP-SM®)
心理学検定 特1級
ETEC (組込みソフトウェア技術者試験) クラス1 グレード2
UMTP (UMLモデリング技能認定試験) L3

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

福島県、宮城県を中心に活動していますが、地域を限定してはいません

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

クライアントに寄り添う

他者が居るからこそ

見守りファシリテーション

1. クライアントに寄り添う

私は、クライアントが抱えている問題や課題、ニーズに徹底的に寄り添い、最適な解決策を提供することを大切にしています。ワークショップが最適解ではない場合、無理にワークショップで進めず、ワークショップ以外の解決策を提案することもあります。プログラムデザインには心理学の要素を取り入れ、根拠のある効果的なワークショップを提供します。また、チーム単位で参加できるワークショップや、1~2時間程度のワークショップを複数回組み合わせて目標達成を目指す、シリーズ形式のワークショップも実施可能です。これにより、クライアントに寄り添った柔軟な対応ができるようにしています。

2. 他者が居るからこそ

私が実施するワークショップでは、自分以外の他者が居るからこそ得られる経験・気づき・学びを大切にしています。そして、ワークショップで得たものをワークショップの中だけで終わらせないため、自分ごと化・チームごと化し、その後の行動変容に繋がるような仕掛けが入っています。特に限定はしていませんが、このような特徴から、私が実施するワークショップは、協働性を軸にした人財育成や組織開発、チームビルディングに適しているものが多いです。

3. 見守りファシリテーション

私は、ワークショップ参加者が自らの力で何かを見つけ、学びを深めることができるようになり、継続的な成長につながることが重要だと考えています。そのため、ワークショップの最中に無理な誘導を行わず、参加者の主体性・能動性を尊重し、参加者それぞれの内側から答えや学び、気づきが自然に出てくることを信じ、見守ります。場の安心・安全が損なわれそうなシーンでは、障害を取り除く介入を行います。このようにして、参加者が安心して、経験を通し成長できる場を提供することを大切にしています。

ワークショップ実績

スクラムチームビルディング ワークショップ (3回1シリーズ)

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