プロフィール

日仏を拠点に活動する認定ワークショップデザイナーです。

ワークショップづくりでは、準備段階から参加者や依頼者の声を丁寧に聞き取り、一人ひとりが安心して参加し、発言できる場を設計しています。また、異なる視点をつなぎ合わせることを大切にし、参加者が互いの多様な価値観やアイデアを掛け合わせ、新しい気づきが生まれるような「共創の場」づくりを心がけています。

具体的には、異なる業種の社会人、異なる学部の学生、日本とフランスという異なる文化や背景を持つ人々が集う場づくりなど、参加者同士が自分とは異なる考えや視点に出会い、自然と新しいアイデアや発見が生まれる場づくりを目指しています。

ワークショップが終わった後も気づきやつながりが継続するように、参加者が主体的に行動し続けるきっかけづくりを大切にしています。

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

日本国内(関東、九州等)、フランス、オンライン

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

すべての声を活かす場(参加の保証)

異なる視点を結ぶ場(共創)

気づきを繋ぐ場づくりのアプローチ(持続可能性)

1. すべての声を活かす場(参加の保証)

プログラムデザインの段階で、参加者、主催者、企画側など、なるべくすべての人の声を聞くことを心がけています。これにより、参加者が安心して意見を出し合い、互いの声に耳を傾けられる環境づくりを大切にしています。そのため、ワークショップの企画段階から依頼者や参加者への丁寧なヒアリングを行い、参加者全員が納得して主体的に関われるプログラムを設計します。また、一人ひとりのアイデアを無駄にしない工夫を取り入れ、すべての参加者の声や努力がきちんと場に反映されるよう心がけています。

2. 異なる視点を結ぶ場(共創)

異なるバックグラウンドや視点を持つ人々が集まり、対話を通じて新しい価値やアイデアを生み出す「共創の場」を大切にしています。ワークショップでは、参加者同士が協力して具体的な成果物を作る活動を行い、多様な視点の掛け合わせがによって新たな気づきや面白さを提供します。企画段階から多様なメンバーを巻き込むことで、参加者だけでなく、関係者全員が新しい視点に出会える場をデザインしています。

3. 気づきを繋ぐ場づくりのアプローチ(持続可能性)

その日限りのイベントで終わることなく、参加者の気づきやつながりが継続する仕組みづくりを重視しています。ワークショップ後も参加者が主体的に次の行動を起こせるよう、具体的なアクションの提案や振り返りの機会を提供しています。また、事前の丁寧なヒアリングやシミュレーションを通して、参加者にとって持続的な価値を生み出すための合意形成を行っています。

ワークショップ実績

2025年4月:某大手企業主催(フランス現地大学) ワークショップ実施
2024年8月:玉川大学「学部の壁を越える!異分野コラボレーションWS」開催
2024年2月:鹿児島県大崎町「ごみ分別リサイクルあるある アイデア交換WS」開催
2023年3月:大手企業有志団体による一般社団法人(仮称)異分野コラボレーション促進WS(規模:100人以上)

Contact