プロフィール

1994年北海道帯広市生まれ。法政大学文学部地理学科卒。幼少~22歳まで千葉県で過ごす。
2015年春、宮城県南三陸町のちいさな漁村にてボランティア活動を行ったことがきっかけで2017年宮城県に移住。
宮城県域での復興支援・地域づくりを後押しする中間支援団体、宮城県丸森町地域おこし協力隊での経験を経て2022年に独立。多様な立場や世代をつなぐ地域づくりコーディネーターとして、農村での集落支援や地域づくり支援を行う。むらのさね(屋号)代表。ひとの話をきくことが好きで、地域の様々なコミュニティに溶け込むのが得意。
グラフィックレコーダー・書家としても活動中。

<保有資格等>
・防災士
・JKPA協会認定 傾聴アソシエ®
・NPO法人まちづくり学校 地域づくりコーディネーター養成講座 第8期修了生
・農林水産省 農村プロデューサー(第二期実践コース修了生)

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

宮城県を中心とした東北エリア、その他全国

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

親しみやすく、あたたかな関係づくり

秘めたものを引き出す

共感の輪をひろげる

1. 親しみやすく、あたたかな関係づくり

私自身、恥ずかしながら初めて何かのイベントや場に参加するとき、かなり緊張したりどきどきしてしまうタイプです。
参加者の方が安心して、リラックスして臨めるような場にすることにはこだわって設計しています。

素の自分・本音で話し合える関係であってこそ信頼がうまれ、互いの成長や新しいつながり・価値観が生み出されるところまで繋がります。

一つの場で、参加者もファシリテーターも、年齢や立場なども関係なくまるっと包み込み、あたたかい関係を築き上げる場づくりを目指しています。

2. 秘めたものを引き出す

場の全体感を見つつ、私自身が参加者一人ひとりと向き合うことも大切にしています。
目の前にいる人が、どんな気持ちで参加しているのか、どんな思いを持って進みたいのか。
既に高い熱量をもっている方もいれば、言語化ができずとも、何かしらの考えや価値観を持って参加している方も多いと思います。
プログラム中、相互のコミュニケーションを行う中で、その方の『表』だけではない、潜在的な価値観や思いを自然と引き出し、次のステップへと後押しいたします。

3. 共感の輪をひろげる

話し合いやワークショップを行う前には「他人の批判しない」「人の話をよく聴く」「(実現の有無などに関わらず)いいね!とポジティブな声をかける」、といったように、個々が前向きに進めるようなルールづくりを徹底して行っています。
そのような環境を整えながら、仲間の活動や思いに共感する人の輪が広がるよう、時には見守り、時には仕掛けています。
参加者が相互に刺激を受けあい、新たな気づきや発見を得ながら、一体感・臨場感をもったぬくもりのある繋がりづくり・場づくりを心掛けています。

ワークショップ実績

・熱中小学校丸森復興分校 第7期~ ワークショップ企画・運営(宮城県丸森町)

・山元の未来への種まき会議 ワークショップ企画・運営(宮城県山元町)

・かく大學 農ある暮らし学部 ファシリテーター(宮城県角田市)

・<書道ワークショップ> 硯の里の筆文字展覧会(宮城県石巻市雄勝町)

・明けまして!子どもも大人も書初め会(宮城県石巻市雄勝町)

Gallery

Contact