プロフィール

福岡を拠点に、10代の「やってみたい」に伴走し、地域を越えて学び合う場づくりに取り組んでいます。わが子の地域みらい留学をきっかけに、福岡から2300km離れた北海道・道東とのご縁が生まれました。以来、地方のコミュニティに持続可能な学びとつながりをひらくことをテーマに活動しています。現在は、青少年健全育成を目的に表現教育のワークショップを届けるNPO法人アイスに所属し、プログラムデザインやファシリテーションを担当。若者の挑戦を、大人や地域が応援できる関係性を育むことを大切にしています。

認定WSD資格 取得年度

2024

主な活動地域

福岡・北海道道東を軸に全国

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

安心して関われる場の入口

参加者が主役の場づくり

一人から始まる学びの場

1. 安心して関われる場の入口

参加者には入室時に、いったん社会的役割(「〇〇の親」「〇〇会社の社員」など)を脇に置き、「呼ばれたい名前」で名札をつくってもらいます。座る場所や関わるグループも適度にシャッフルし、初めて出会う人同士が、ゲームや創作、協働活動などの共通体験を通して関わり合えるようにしています。こうした体験の中で、参加者自身がもともと持っている個性やユニークさが自然に表れ、「自分らしさ」に少しずつ気づいていきます。
そのためには、まず一人ひとりが尊重され、安心していられる、あたたかくフラットな場であることが欠かせません。私はワークショップの最初と最後に、この場の目的、大切にしたいこと、参加のあり方を丁寧に共有し、安心して関われる入口をつくることを大切にしています。

2. 参加者が主役の場づくり

「多様性」や「人と違うことの価値」は、まず体験を通してこそ実感できるものだと考えています。私のワークショップは、保護者や社会人など、これまで主体的・対話的・協働的な学びを十分に体験してこなかった人にとっての「きっかけの場」でもあります。参加者は特別な準備や予備知識がなくても、そのまま参加できます。人との出会い、関わり、表現、創作といった共通体験を通して、「自分でも気づいていなかった自分らしさ」や「相手らしさ」に出会えるよう、場をデザインしています。
また、話す・聴く・読む・書くといった参加の仕方や、何を感じ、何を持ち帰るかも、できるだけ参加者に委ねています。その場で生まれる反応や関係性を受けとめながら進めるライブ感を大切にし、参加したこと自体が、次の「もっと知りたい」「もっと関わりたい」につながるような時間を目指しています。

3. 一人から始まる学びの場

私はこれまで、就職や転職、失業など、仕事をめぐるさまざまな困難を経験してきました。現在はゲーム開発会社で働いていますが、東日本大震災後の転勤を機に地域になじめず、自分のあり方を見つめ直す時期がありました。そんな中で、市民ボランティア活動に参加し、「自分のためだけでなく、社会の誰かのために動くこと」によって、生きがいを取り戻しました。
その後、ボランティア団体や青少年健全育成のNPOを立ち上げ、社会教育士として「過疎地の地域課題」「不登校」「国内外の留学」など、教育に関わるテーマで学び合いの場をつくってきました。オンラインや北海道の地域でも、一人でも始められる持続可能な場を細く長く続けています。自分の知りたいことを、対話的・協働的に学べる場としてワークショップをひらく人を増やしたい。その思いから、現在は中高生向け講座にも取り組んでいます。

ワークショップ実績

●2023–2025 「地域ごちゃまぜ交流会」(北海道大空町)
プログラムデザイン、ファシリテーション
https://sites.google.com/view/chiikimiraiparents/

●2021–2025 「Dreamer’s Action」
・年間プログラムの計画立案
・「Dreamer’s Action 2024・2025」 講師(プログラムデザイン、ファシリテーション)
https://www.npoice.org/social-business/human-resource-development

●ワークショップコレクション2026福岡「Dreamer’s Action」
プログラムデザイン、ファシリテーション
https://wsc-fukuoka.jp/dreamers-action/

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