プロフィール
1985年、秋田県大仙市出身。東北福祉大学 総合福祉学部 福祉心理学科卒業。
医師専門の人材紹介会社で約11年勤務し、世代や性別、専門領域を問わず多くの医師の転職を支援してきました。
地方における医師不足の課題と向き合うなかで「地域づくり」そのものへの関心を深め、2018年に地元・秋田県南のCSR事業に力を入れている小売業へ転職。地域の農家さんや飲食店、住民の方と一緒に、地域を盛り上げる活動に取り組みました。
2020年、全国で在宅診療所を運営している医療法人グループへ転職。勤務先では、医師の採用につながるPR活動やイベントの企画、若手医師のキャリア支援、大学医学部や他医療機関と共同での研修プログラムの企画広報、地域の多職種の交流の場づくりや行政との連携等に携わっています。
これまでの経験を活かし、医療者が自己理解を通して自らのモチベーションの源泉を見つけ、多職種間の関係性を構築し、現場や社会の課題解決に向けた第一歩を踏み出せるよう、ワークショップを通じて支援します。
認定WSD資格 取得年度
2025
主な活動地域
宮城県仙台市を拠点に、全国各地。オンライン対応可能。
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
医療者のウェルビーイング実現を目的とした「自己理解」
参加者への高い解像度にもとづく「関係性デザイン」
課題解決につなげる「行動実装」
1. 医療者のウェルビーイング実現を目的とした「自己理解」
医療者は「患者のために」という想いから、自身のライフワークバランスを後回しにしやすい傾向があります。過度な自己犠牲は、寄り添いたい気持ちがあるにもかかわらず精神的余裕を奪い、燃え尽きやモチベーション低下、離職へつながります。結果として、より良い医療の提供や医療の持続可能性そのものを脅かす問題になっています。
医療業界の課題解決には、まず医療者自身のウェルビーイングを高めることが必要です。医療者が自己理解を深め自己実現に向かうことで、日々の診療・ケアにとどまらず、医療システムや患者の背景にある社会課題にも視野が広がっていきます。
ワークショップを通じて、医療者が自分自身の価値観、専門職としてのあり方や働き方を整理し、「自分はどう生きたいか」、「自分が医療に携わる理由」、「どのような医療者でありたいか」を明確にする内省を支援していきます。
2. 参加者への高い解像度にもとづく「関係性デザイン」
医師・看護師・コメディカル・介護職は、「患者(利用者)の生活をより良くしたい」という共通の目的を持って働いています。一方で、専門領域や役割、立場、責任範囲の違いから、職種間で摩擦や分断が生じることも少なくありません。
そこでワークショップという協働的な場を活かし、異なる専門職同士が互いの視点やアプローチの違い、背景にある判断基準を理解し合う過程を設計します。
思い込みをほぐし、「患者さんの生活の質の向上」という共通目的でつながっていることを再認識できる関係性を育てたい。そのために、参加者の職種構成や現場の状況を踏まえ、対話の問いやワークの手触りを丁寧に調整していきます。
3. 課題解決につなげる「行動実装」
ワークショップでの協働的な活動は、参加者の自己理解や相互理解、関係性の構築に有効である一方、日常の行動変容にまでつなげることは簡単ではありません。
だからこそ私は、ワークショップを「行動のきっかけ」と位置づけています。
ワークショップで生まれた気づきや関係性が、医療現場や地域活動での改善・実行へつながるように、参加者自身が「明日から踏み出せる小さな一歩」を具体化できる仕掛けをプログラムに組み込み、実感を伴う学びを現場の変化へ橋渡しすることを重視しています。
ワークショップ実績
Tohoku Medical Café「ウェルビーイングな社会をつくるリーダーのための
語り場づくりのファシリテーション」
一般社団法人NANIMON主催 若手医師キャリア支援プログラム「若手医師のためのキャリア支援プログラムを考えてみよう」
医療法人社団やまと主催 常勤医師研修会
