プロフィール
まちいろドロップス主宰。哲学対話ファシリテーター。臨床心理士・公認心理師。
オープンダイアローグ基礎研修修了(2026年)
東京都町田市を拠点に、こどもからおとなまで、地域に開かれた様々な対話の場づくりをしている。
・哲学対話
・親子での哲学対話
・こどもてつがく
・子育て支援としての対話の場
・トーキングサークル
・デスカフェ(死生観を巡る対話の場)など
当事者研究、ナラティヴセラピーにも関心あり。
対話を通して、人と人が緩やかにつながることのできる希望や可能性を感じながら活動中。
現在、高校の総合探究の授業アシスタントの他、時々小学校での哲学対話も。
小中高スクールカウンセラー歴9年/自治体の乳幼児検診での心理相談件数は120件以上
*対話の場づくりの企画や進行役など、お仕事のご依頼・ご相談もお気軽にご連絡いただけると嬉しいです。
認定WSD資格 取得年度
2025
主な活動地域
東京都町田市/他
私のワークショップを語る3つのキーワード
※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。
誰もが安心して参加できる
異質な他者と場を共にすることで、新しい視点や気づきに届く
わかりやすさで、地域に場を開く
1. 誰もが安心して参加できる
地域で対話の場づくりの活動をしているため、どんな人も安心して参加できる場を意識している。対話を通して自身の内面を見つめてみたい人、何かしらの気づきを得てそれを自分の人生に生かしていきたい人、同じ地域に住む人との交流を求めている人というターゲットを想定しているが、その他に、日常生活でコミュニケーションすることに困難さを抱えている人も安心して参加のできる場をつくりたいと思っている。(ここでいう困難さとは、空気を読んでしまう、話すことが苦手、ふだん自分の本音を話す相手がいない、生きづらさを感じているなども含む)
そのために、聞き合うことを大事にしたいことや、相手の言葉を待つこと、話さない自由を保障することなどをWS冒頭で提案として明示している。
2. 異質な他者と場を共にすることで、新しい視点や気づきに届く
他者との対話を通じて、一人で考えているだけでは見えなかった新しい視点や気づきを得られることを意識している。なので、対話のWSといってもうまく話すことよりも他の人の話に耳を傾けること、その言葉を自分の内面に響かせてみるスペースを意識することを重視したいと思っている。
多様な人たちで場を共にするからこそ得られる気づきがあるが、ただ「いい話が聞けた」「いいアドバイスだった」とただ鵜呑みにして持ち帰ってもらうのではなく、その気づきによって、その人の中から生まれる言葉や新しい表現を待つ姿勢でありたい。そのような過程を経て自分の内から生まれた言葉は、場が終わり日常へ還った後にじわじわと生きてくるものではないかと思っている。その人の人生を彩り、何らかの形で支えとなっていくものだと信じたい。
3. わかりやすさで、地域に場を開く
特にWSDを受講してから意識することになった部分。ワークショップは特別な場ではなく、どんな場にも人にも開かれているものであってほしい。
そのためには、たとえばWSの告知においても、自分の場の見せ方が大事になってくると感じている。特に対話のWSをメインに活動していると、どうしても「対話」そのものに敷居の高さを感じている方が多いことに気づく。その敷居の高さを低くするためには、自身のWSの透明性を担保しながら、WSの目的と意味について、丁寧でわかりやすいワーディングで世間に伝わるように発信していくことが必要になる。
本来のWSは、特別な一部の人だけの研さんの場、楽しむ場ではなく、どんな人にとっても人生や日常の延長線にあるものとして位置付けられるものではないだろうか。そこには、人と人が出逢いなおすという意味であったり、他者との対話を通してそれまで気がつかなかった自身の一面に気がついたり、新しい発見に至るという意味も含まれる。それは人が人と関わりをもちながら、豊かな人生を送っていくために有用であることを、押し付けがましくなく、もっとわかりやすく伝えていきたいと思っている。
