玖島 雅子(ART COMPLEX HIROSHIMA) KUSHIMA MASAKO


Profile

ダンスアーティスト。2000年からコンテンポラリーダンス、コンタクトインプロに出会う。ダンスセラピーや、アクティブラーニングなど、ダンスをツールとした様々な可能性がある事実を知りダンス教育を追求。ダンスは心と体の両面からアプローチする必要性を感じ、ヨガ、コミュニティダンスファシリテーター、WSデザイナー 、の資格を取得。

現在は、身体表現で「学ぶ場」や「踊る場」を作り共有し、ダンスや身体表現を、個人又は、ART COMPLEX HIROSHIMA(非営利団体)で企画、制作、ファシリテーションを行い、身体、心、人間、福祉、教育、社会等とダンスを、どうコミットしていけるかを提案し続けている。

「ダンスで繋がる」をコンセプトに、アーティストと共に、ワークショップやクリエーション、パフォーマンス等を実施。 一人一人の、想像、創造、表現、コミュニケーション、スキルを、育みながら、おどる喜びと共に、文化の創造を目指す。


認定WSD資格 取得年度

2016年度


主な活動地域

主に広島市、広島県。幼児教育から高齢者まで身体を使った生涯教育を指導。


私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

1: ダンス(アート)と社会を繋ぐ

ダンスは、人間の感情と感情を繋げるものであり、その中に相手の地位や、肩書、文化、環境が影響する個性をも超越する力があり、人間の根源的な共通性も感じさせてくれる、それがダンスの素晴らしいところです。
それを、教育・福祉・医療・まちづくりなど社会のさまざまな場面と、マッチングさせ活動や学びに活かすことを目指します。ダンスの持つ力を、地域社会の中で活かしていくこと、日常生活の中でダンス(身体表現)に触れる機会や環境を創って行き、ダンスと社会を繋げていくことは、社会や人がとても豊かになっていくということです。
ダンスや演劇などのアートは、限られた人たちだけのものではなく、もっと市民に開かれ、理解されるべきで、年齢、性別、ジェンダー、国籍、障がいのあるなしに関わらず、どんな人でもアートを楽しむことが出来る、それがコミュニティアートを作る考え方で、将来的には多文化共生社会の実現に発展することでしょう。


2: 体験型身体ワークの重要性

身体を動かす体験型ワークは、知識を使った方法とは違い、気づきや学びが数倍にもなります。身体を使ったワークを組み立てて参加者に提供することで、問題を頭で理解するだけではなく、心の動きを受けとめ、身体を使いながらトータルに学びや気づきを得やすくする方法としては、とても有効です。 リアルな身体を使う事で参加者同士の関係性を円滑にしたり、自己の発見や、他者理解をし、コミュニケーション能力などを身につけ易くなります。
ダンスと言うツールを使う事で心身の解放につながり、脳内からα波やθ波をしっかり出して自分を内観し中立で開かれた思考を得易くします。ネット社会が進み人と関わらなくても行きていける現代社会を生きている私達だからこそ、人間にとってリアルがとても重要な事で人間力をつける一つの大きな方法と考えます 。


3: ダンスの力

この場合のダンスとは形にとらわれない表現の事を指します。自分自身の身体を使って自己表現するという、他の表現にはない特徴を持ち、それぞれの個性が反映された自由で多種多彩な表現方法です。
経験の有無、年齢、性別、障がいに関わらず、ダンスは誰もが創り踊ることが出来るという考えのもとに、自分の身体を使って表現する、ゼロから何かを創造する、他者とコミュニケーションする、活動なのです。誰もが持っている身体を使って参加者全体で共有した考えを表現します。
ダンスを形創るための大きな力とは、自分を見つめる力、自己表現力、創造力、他者との関係性を創る力、などであり、これらは同時に人間が生きていく上で不可欠な生命力です。この重要な生命力を育てていくことが、現代社会において求められるダンスの持つ力です。


ワークショップ実績

https://blog.ap.teacup.com/odoreel/



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